作業療法士のセミナーの役割

作業療法士として活動を続けるためには常にスキルアップを図る必要があります。


もちろん臨床において治療技術を向上させることもできますが、より効率的にスキルアップを図るためには各種セミナーの存在は重要です。



また作業療法士は5年ごとに資格の更新制度が存在し、提供するサービスの質の維持が図られています。

身体に障害を負った患者のリハビリテーションには基礎的な動作能力を回復する段階と、社会復帰に向けた現実的な能力を回復させる段階が存在します。
2つの段階を経て患者は社会復帰を行うことになりますが、運動療法や物理療法などにより基礎的な動作能力の回復を行うのは理学療法士です。
作業療法士が担当するのは、次の社会復帰のためのリハビリテーションになります。

現実的な社会復帰のために実施される治療は、レクリエーションと生活訓練の大きく2つに分類することができます。



レクリエーションは手作業、遊び、芸術、スポーツを通して細かな身体能力を回復させます。

生活訓練は食事や料理などを通して社会復帰のための実際的な能力の回復を図ります。
治療を的確に行うためには、どこに問題があるのかを確実に見極めることが必要です。



そのためには患者とのコミュニケーション能力を向上させるとともに、理学療法士など他のスタッフとの連携が求められます。


臨床を重ねることで、コミュニケーション能力は向上します。さらにコミュニケーション能力に加えて確かな治療技術も必要となり、その向上には各種セミナーが大きな役割を果たします。
セミナーでは最新の医療情報と技術を学ぶことができます。
作業療法士が効果的に治療を行うためには、臨床経験とセミナーへの参加が不可欠です。

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